こんにちわ!
さて、もうご存知かと思いますがミニ四レーサーの皆様に悲報がありましたね…。
スプリング大会中止のアナウンス。
子供もたくさん集まるし、妥当な判断だと思いますが非常に残念です。
こういった形で身近に影響が出ると大変な事態だと実感しますね。
あまりのショックでマシン製作も少し中断しておりましたが、気持ちを切り替えてジャパンカップに備えようと思います!
FMARのシャーシ加工の続き
前回はこんな感じで、電池を入れるところまでやりましたのでその続きからやっていきます。
ちなみに、ブレークインなし・グリスアップなし・大径アルミホイール・ハイパーダッシュ超速、充電後2週間経ったネオチャンプで測ったスピードはこんな感じでした。
速いのかどうかよく分かりませんが、手に伝わる振動でパワー感?みたいなのはグイグイ感じて駆動効率の良さをちょっと実感しました。これからが楽しみです。
バンパーカット
まずはセッティングしやすいようにバンパーをカットします。
この辺はもはや定番ですかね。
軽量化もかねてざっくりと赤ラインでカットすることにします。
いきなりニッパーでいくとプラが白化して強度が落ちたり変形したりしてしまうので慎重に…僕はノコでカットしました。
なかなかキレイに切れました!
シャーシの剛性調整
ARシャーシは硬いです。めちゃくちゃ頑丈にできているので、カスタムの拡張性を考えなければ本来カーボン等での補強は不要なくらいです。
まあ、子供たちにとっては丈夫なのはとてもいい事です。簡単に壊れてしまうとガンガン遊べませんから。
多分タミヤさんもそう考えて開発しているはずです。
ていうか、そういうキッズファーストな企業であって欲しい。
しかしながらハウエバー、レースで使うとなると話は別で、頑丈であればあるほど衝撃を逃しにくく飛んだり跳ねたりする現代の立体コースでは弾かれてしまうリスクが増します。
そこでポイントとなるのが「剛性抜き」という考え方。
要はシャーシに柔軟性を持たせて衝撃をいなそうというわけです。
先人が色々と試していますが、僕は僕で試行錯誤して、こんな感じにしてみました。
電池カバーつけるとこんな感じ。
このくらいだと結構硬くてそれほど柔軟ではありませんが、一旦これで試してみたいと思います。あまりに弾かれるようであれば考えます。
てか、なんか顔にみえる…?
腕の短い顔…
次はFMARマシン製作編かな。
…ではまた!