みなさま こんにちわ!
現在制作中のFMARをJCJCで走らせてみたら超おせえ!。゚(゚´Д`゚)゚。
こりゃいかんっていうことで、今まで敬遠していたモーター慣らしってヤツをやってみようと思います。
ちなみに何故敬遠していたのかというと、機材がないのとめんどくさいからという単純な理由です。
あとは(片軸であれば)パワーダッシュやスプリントを使えばスピード的には十分事足りていたですよ。いままでは。
公式しか出ないし。
ただ今回は初めて使うアルミホイールなので少しでもパワーが欲しくなったのと、いい加減一回戦ぐらいは勝ちたいと思うようになったので、試行錯誤して節約しながらモーター慣らしに初挑戦してみます。
参考になるかならないかはあなた次第!
あ、正確な電圧とか気にする人には全く参考になりませんので、予めご了承ください。
モーター慣らしってなんぞや?
詳しくは専門的な話になるので割愛しますが、モーターの中には電磁石があり電気を流すと回転します。その電気を流す出入り口が「ブラシ」です。
ブラシは固定されているので、回転する軸に対して抵抗となります。
これを慣らしてできるだけ滑らかにする方法が「慣らし」や「ブレークイン」と言われるものです。
必要な道具
これまた専門的なものがいくらでもあるのですが、いかんせんお高い…。
何ぶん1ヶ月1000円しか使わないと決めているので、無駄な出費はさけたいところ。
要は電源と電極につなぐクリップさえあればいいはず。
そこでできるだけ簡単に安価に自作できないかとあれこれ考えてみました。
そして用意したのがこちら。
電池ボックスはスイッチ付きで、283円。
ワニグチクリップは、151円。
あとはダイソーの9V電池、110円
合計544円!
それをこんな感じでセットします。
あとは適当なワークマシンをおひとつ。
慣らしてみよう!
私の手持ちモーターです。一個だけ未開封ですがあとは多少使用しています。
まずはこのモーターたちをワークマシンにセットして現在の回転数を測ります。
こちらの定番アプリを使用しました。
その辺にあった電池で測ったので、この数値にあまり意味はありません。
この中から回転数が低いモーターを実験に使用します。
3個ピックアップして、満充電のネオチャンプで計測した数値がこちらです。
このモーターを以下の方法で慣らしてみます。
高電圧であまり長時間の連続使用はモーターによくなさそうな気がしたので、5分を基本にセット数を代えてみようと思います。
いざブレークイン!
結構うるさい!
そして、ここで問題発覚!
電池2個買ったのですが、2セット目の途中で電池が終了。゚(゚´Д`゚)゚。
はやい!早すぎるわ!
なので、結果としては中途半端ですがこんな感じに…
下から、1セット、2セット、1セット半です。
これで見る限り2セットの方が伸びてますね。
確実に効果はあるようです。
今度電池買ってきたら続きを報告いたします。
しかし、この電池の減りの速さは予想外でした…どうしようかな〜。
充電池買えば解決なんだけど、それだとコスト的にどうなんだろ?
最初は500円でできるならかなりお得!とか思ったけど、毎回電池買うとなると話が違ってきますね。
あ、電圧落ちるけど単3で同じようなの作れば、ネオチャンプが使えるか…4本直列で6Vくらいか。うーんどうしようかな~_~;
今回使用したものはこちらです。
では、また!