新米パパの節約ミニ四駆

節約しながらミニ四駆、ときどき家族や他いろいろ

【ミニ四駆】 その27 月1000円ミニ四駆 〜今3000円〜

皆様 こんにちわ! 

ようやく待ちに待った7月に入りましたので、月1000円ミニ四駆の第3回目です。

これまでの経緯はこちら↓ 

www.mini4papa.com

 

2000円目で買った新モーター、トルクチューンで見事に吹っ飛んだので

今回はバンパーの補強と安定性のアップを目的にグレードアップパーツを追加していきます!

 

買ったもの

 

FM-Aシャーシ ファーストトライパーツセット 729円

FRP フロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ) 210円

合計939円 ※ともにヨドバシカメラ

以上!

前回155円繰越しだったので、1155-939=216円来月に繰越しですね。

来月はちょっとリッチですね。

レッツカスタム!

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内容物はこんな感じです。

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えー、途中でめんどくさくなったので、説明書をぺたっ(^^)

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さすが、ファーストトライパーツセット。いっぱい入っていて嬉しいです。

フロント

まずは、前回破損したフロントバンパーの補強をしていきます。

フルカウル用FRP。いわゆる弓FRPってやつですね。

提灯やアンカーで頻繁に使う頼れるやつです。人気なだけにカーボンは品薄で最近は限定で出た時くらいしか手に入りません。この辺りのカーボンは通常品にして欲しいですね〜。

まあ、FRPはいつでも手に入るので(安いし)こちらで色々研究してカーボンに移行するのがいいかもです。

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組み付けてみると、キワッキワのクリアランスで大径バレルもOK!

この辺の計算された作りはさすがタミヤ さんです。

ローラーはこんな感じでつけてみました。

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スペーサーがあまり無いので金色(真鍮?)のローラー受けをスペーサーがわりに使っています。

アンダーローラーにキット付属のローラーをつけて安定性アップを図ります。

このFM-Aに付属のローラーはちょっとだけテーパー状になっているので、ビス頭を少しひっこませられますね。

ただし、コースへのひっかかりを防ぐほどではないので、アンダーガードが欲しいところ。

丸いスタビボールつけるとミニ四駆って感じします!

リア

とりあえず説明書に従って組み付けてみます。

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子供にクシャクシャにされました…

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フロントにスペーサーを使ったのでこちらも足りなく…

ナットでかさ増ししました。

これは今後のためにもスペーサーが欲しくなりますね。いま何色が出てるんだろう?

割とその時売ってるカラーのパーツでマシンのイメージ変わってきますよね。

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リアのローラーセッティング。この見事な位置をご覧ください。

ポン付けでバンパーによる引っかかり防止が完成します。すごい。
ファーストトライパーツは優秀だと前々から聞いてはいたのですが、初めて使ってみて改めて感心いたしました。

身体測定

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一通りできましたので、体重測定を…

113.69g

ちょっとデブってきましたね。

マスダン の位置が高いのがちょっと気になりますが、この状態でJCJCでタイムを測ってみました。

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今回は見事完走しました!(部屋が汚いのでムービーがとれません…かたづけねば)

もう少しで4秒切れますね。

前回はCOで完走できなかったので、ノーマルとの比較になりますが

5.35秒くらいだったので1.3秒ほど短縮されました。

余りパーツ

だいぶパーツが増えてきました。全くなにもなかったので嬉しいです。

ただ必要なスペーサーとかロックナットとか皿ビスとかがまだないので、

どこかでそういった必需品を揃える必要がありそうです。

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ファーストトライパーツに入っていたFRPプレートが1つ余っていますが、

アンダーガード的に使おうかと思っていましたがフロントはローラーが引っかかり

リアは今のところ必要がなさそうなので、今回はスルーしました。

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次回の展望

今回JCJCでド安定のいい走りをしてしまったので、どこかで立体コースを走らせたいです。その上で立体用の対策を考えていきたいと思っています。

普通に考えるとサイドマスダン パーやボールリングマスダンパーあたりかな?

完走できたらモーターもパワーアップしたいですね!

 

ではまた!

 

 

【ミニ四駆】 その26 月1000円ミニ四駆 〜今2000円〜

みなさま、こんにちわ!

 

早いものでもう6月!

月1000円ミニ四駆も2ヶ月目に突入です。

初月は70円繰越ししたので、今月は1070円分使えます。

前回の記事はこちら↓です。

www.mini4papa.com

 

買ったもの

早速今回買ったものをご紹介します。

 

  • 13mmオールアルミベアリングローラー 559円
  • トルクチューン2モーター 356円

合計915円 ※ともにヨドバシカメラの価格です。

以上!

…いや〜、1000円縛りは結構きつい!

パーツがあんまり買えぬです!

FRP等の補強系も欲しかったのですが、繰越金をいれても残り155円では何も買えず…

まあでも、欲しかったアルミローラーとモーターが買えたので良しとします。

モーターはハイパーダッシュと迷いましたが、順序よく進めるっていうのもこの企画の趣旨の一つなので今回はトルクにしました。

何気に片軸トルクは持ってなかったし。

カスタムしよう

さあさあパーツを取り付けて、変化の具合を楽しみましょう。

まずはモーターを交換してスピードとタイムを計測し前回と比較してみます。

トルクチューン2モーター

  • 推奨負荷トルク 1.6-2.0mN・m
  • 回転数RPM 12300-14700r/min
  • 消費電流 1.7-2.0A

回転数は低いものの何気にパワーダッシュに匹敵するトルクを誇るモーターです。

難しいことはわかりませんが、トルクっていうのは自分のイメージだと「加速力」。

高トルクなほどトップスピードに達する時間が短いっていうイメージです。

トップスピードは早いけど、加速の遅い大径タイヤと相性が良いと思われます。

つまり大径バレルのジオグライダーと相性バッチリなはず。あってる?

あとチューン系限定レースなんかもあるので、一つは持っておきたいアイテムです。

そんなわけで装着!

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スピードチェック

今回もスピードチェッカーで測ります。

ノーマルモーターでは20kmでした。今回は何キロ出るかな?

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25km!5kmアップ!すばらしいです。

ですがプラローラーではこのスピードだとコースアウトしそうなので、

この13mmアルミローラーを装着して臨みます。

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新品キラッキラです。

こちらはエッジが丸くなく角が立っているので、コースに食いついてコースアウトしにくくなります。

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準備OK!

試走

え〜…ちょっとこちらをご覧ください。


www.youtube.com

えげつない吹っ飛び方!

皆さんコースのつなぎ目にはテープを貼りましょう(TT)

いや、ちょっとまってください、まさかアルミローラーで飛ぶとは…

これ走らせたらモーター慣らしやベアリングの脱脂もやろうと思っていたのに…

そして、さらにショックなことに…

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あああああ!割れとるがな!

ど、どうしよう?

プレート付けたらこの穴使わないかな?

ちょっと検証…

どうやら弓か直プレートであれば、既存の13mm穴は使わなさそう。

とりあえず一安心。2回目で終了かと思った。

来月どちらかを必ず買います!

考察

スロー動画をよく見るとf:id:Thunder_Moon:20210603231150p:plain完全にすっぽ抜けてます。

レーンチェンジの入り(右カーブ)で踏ん張りが効かずにインリフト(内側が浮き上がる状態)になりそのままの状態で出口(左カーブ)に突っ込んでOUTです。

次回の展望

バンパーの強度アップと、リアローラーの2段化、できればスタビの設置、といったところでしょうか。

これ1000円で足りるんかいな?

 

では、また!

 

【ミニ四駆】 その25 ポータブルピットのカスタム

皆様 こんにちわ!

 

月1000円ミニ四駆は来週までお預けなので、今回はポータブルピットをもっと使いやすくする方法をご紹介します。

ポータブルピットは本当に便利でいいのですが、やっていくうちに段々と物が増えて収納力不足に悩まされます。

そんな積年の悩みを解決すべく、拡張カスタムを施そうと思います。なるべく安く!

 

用意するもの

  • ポータブルピット
  • プラダン
  • 両面テープ
  • 適当なボックス(個数は入れたいものによりけり。今回は2個使います)
  • マジックテープ

以上!

ポータブルピット以外は100均でそろうので、とってもリーズナボー。

レッツカスタム!

拡張ボックスはセリアでこんなオシャレなのがあったので2個購入。

ランチボックスコーナーにありました。

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サイズは大体ですが

内寸、たて:105mm よこ:130mm 高さ:60mm くらいです。

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マジックテープは自由にカットできるので、これにしました。

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これをポータブルピットのサイドに貼り付けて、拡張します。

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ペタッと。かなり強力なのでちょっとやそっとじゃ剥がれないです。

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いい感じです!かわいいじゃないですか!

中身は、充電器(NT1000とエナジャイザー)です。

寸法測らず買ってきたので、ちょっと心配でしたがすっぽり入りました。

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人気のX4 アドバンス ミニなどの充電器も多分入るかと思いますが、

寸法がわからないのでお持ちの方は現物で確認してみてください。

ついでに中身もご紹介

マシンは3台収納できるように仕切りを増設しています。

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割と定番のカスタムでしょうか。

木材でやっている人も多いですが、僕はプラダンと緩衝材で作りました。

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加工も簡単なので、オススメカスタムです!

蓋部分

タイヤ・カーボンやFRP他の端材・ビット類・ギアやターミナル類を入れています。正直ここはあまりいい活用方法が分かりません(・・;)

オススメあったら教えてください。

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下段

ここは小物類です。

電池、モーター、ビス、ナット、ブレーキ、スケール等々。小瓶にパーツクリーナー入れています。メラミンスポンジにつけてタイヤ拭く時に使ってます。あとは簡易モーター慣らし用の電池ボックス。

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その他

工具類はポーチにいれています。

ダイソーの化粧品コーナーにあったような気がします。

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中身はこんな感じです。

特に変わったものはないので割愛します。

あ、テープのりはタイヤつけるのに便利ですよ!

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ボックスレンチはドライバーに刺すと無くならなくていいです!

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こんな感じです。

 

またなにかカスタムしたり便利そうなものを見つけたらご紹介しようと思います。

ありがとうございました。

 

ではまた!

【ミニ四駆】 その24 月1000円ミニ四駆 始動!

みなさん!こんにちわ!

月1000円でミニ四駆をうんぬん!

 

月1000円ミニ四駆って?

最近巷で話題の1500円ミニ四駆と同じように、お小遣いの上限を月1000円にしてマシンを少しづつカスタムしていく企画です。

ただ僕の場合、もともとミニ四駆に使えるお金は月1000円までなので、1500円だと予算オーバーです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

そこで

せっかくなので自分ルールを追加して、縛りに縛って楽しんでみようと思い始めてみました。

 

概要

コンセプト

子供の頃の金銭感覚で長く楽しむ

ミニ四駆界の後進育成のため、初心者、特に子供の参考になるような企画を目指す

ルール

  • 使える金額は月1000円まで
  • 金額計算は実売価格
  • マシン代も含む
  • 繰越OK
  • カスタムは基本ポン付け(B-MAXレギュ準拠にしようと思ってます)
  • ビス穴貫通、皿ビス加工、肉抜きはOK
  • 電池、工具は手持ちを使用可能
  • マシンは基本的に変更しない(再度同じマシン購入は可)

※B-MAXレギュレーションとは

フォースラボさん発祥のシンプルなカテゴリーです。

詳しくはツイッターにて。

目標

何かしらの大会で一回戦突破を目指す

 

だいたいこんな感じでスタートしたいと思います!

何か不都合があれば都度変更していきます。

 

マシン選び

実は一番楽しいかもしれないマシン選び。

これがしたくて始めたといっても過言ではありません。

一旦自分の手持ちを確認してみると…

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左から FMAR MSフレキ S2 MA

MAより後発のシャーシを持っていないので、FM-AかVZのマシンで始めたいと思います。せっかくなので。

ちなみに個人的に初心者の方におすすめのシャーシは、比較的新しいAR以降(MA、FM-A、VZ)のものです。なんたって丈夫ですから。

ただし

ここで問題になるのが1000円という縛り。

1500円企画の方はマシン代は含まないそうですが、こちらはリアルに小学生金銭感覚疑似体験なので、もちろんマシンも1000円以内に含みます。

なのでスターターパックなどはこの時点で除外されます。

 

とりあえずピックアップ

ネットでとりあえず惹かれるマシンを探して、この4台をピックアップしました。

1000円以内、結構ありますね。

 

最新のVZシャーシ。まだバリエーションが少ない中ですが好きなデザイン。

 

FM-Aシャーシ。カーボンホイールにマルーンタイヤの豪華パッケージ。 

見た目もお洒落でかなりかっこいい。

 

FM-A。一番安かった。 
 
これもFM-A。パッと見かっこいいと思った。
 

マシン決定

1日悩みに悩んで決めたマシンがこちら!

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おれはジオグライダー ブラックスペシャルで行く!!

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ポリカ強化FM-Aシャーシにカーボン強化Vスポークホイール、ローフリバレルタイヤ。
これだけついてお値段なんと825円!(ヨドバシカメラ)
いや、すばらしい。月1000円ミニ四駆では、はっきりいってチート級。
見た目もちょっとウィニングバードっぽくて40代のおっさんにも馴染む、馴染むぞぉ〜!!
さて、意外と安くマシンが手に入ったので残金が175円もあります。
せっかくなのでカスタムパーツも一緒に購入しました。

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定番の中空ペラシャです。地味パーツですが必須です。
ヨドバシで105円。
FM-AはこのスーパーXシャーシ用が使用できるようです。
裏にはしっかり書いてあったので、迷ったら確認しましょう。

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…ん?FM-Aって紫ピニオン使えないのか。これは知らなかったです。
ARと一緒ですね。気付いてよかった。
 

早速開封!

パカっと。

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ステッカーは透明です。かっこいいです。

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…って赤ギヤ?赤ってなんだっけ??
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4.2:1!?お、おう…使ったことないけど、まあいいか。
 

組み立て

ホイールのブレに注意して…ターミナルには触らないように…組み組み

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なんか魚の骨っぽいですね。

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ステッカー激ムズ!!

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完成!かっこいい!
 

身体検査

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体重 90.85g

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ボディ 13.98g

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比較用プロトエンペラーZX 11.49g
軽そうに見えましたが意外とボディが重いですね。

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リアのステーが引っかからないようになってますね。
これは使い勝手が良さそうです。特に無加工レギュレーションの場合は心強いです。
 

体力測定

毎月JCJCのタイムとスピードを記録していこうと思います。
3周を4ラップしてみます。
今回はペラシャの変更前と後でどれほど差が出るか気になります。

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ノーマルペラシャ

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中空ペラシャ

3週あたり0.12秒ほど中空ペラシャの方が速いですね。

続いてスピードチェック。f:id:Thunder_Moon:20210511233827j:plain

これは両方全く同じで20kmでした。
 

買ったものまとめ

購入価格 825円

購入価格 105円 
合計金額
930円
繰越金 70円
 
5月は以上です!
6月は1000円(+70円)まるまるグレードアップパーツが買えるので今からワクワクしております!
これめっちゃ楽しいのでオススメです!
 
それでは、また来月!
プルスウルトラ!
 
続きはこちら↓

【ミニ四駆】 その23 ロックナットを塗装してみた

みなさま、こんにちわ!

 

最近マシンを作りすぎてカラーのロックナットがなくなってきたので

ロックナットを塗装してみることにしました!

 

準備するもの

筆と塗料と、適当な長さのビスに塗装するロックナットをつけたもの。

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そのまま塗るとすぐ剥がれそうなので、今回はクレオスのメタルプライマーを用意しました。これでどのくらい剥がれないか試してみます。

300円くらいなので上手くいけばコスパいいですね。

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いざ塗装!

ビスをそのまま突っ込んで、余計な液は綿棒でとりました。

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そしてこちらが筆で塗ったもの。

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結構しっかりしてそうですが、いかんせんつけたり外したりするパーツなだけに、耐久性が気になるところ…

しばらく使用した状態がこちら。f:id:Thunder_Moon:20210426110123j:plain

結構何度も付け直してますが、まあまあ遠目なら気にならないので全然OKじゃないでしょうか。

これでしばらくはごまかせそうです!

元がシルバーなのでクリアーカラーを塗ればキャンディ塗装っぽくもできそうですね。

 普通のロックナットは重いけどカラーロックナット高いからね!

ちなみに…

どのくらい重さが違うのか測ってみました。

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左:ノーマル 中:塗装ノーマル 右:カラー

うお!?∑(゚Д゚)

カラーロックナット軽ぃ!!

塗装したやつがノーマルより軽いのは謎ですが、まあ個体差かな?

それにしても、まさかこんなにちがうとは思いませんでした。

マシン一台分だとトータルで数g違いそうですね。

これは馬鹿にならないですね〜。お金があれば換装したいところです。 

お金があれば。

 

それでは!また! 

【ミニ四駆】 その22 ワークマシンで作る自作タイヤセッター

こんにちわ!

 

みなさま!ペラタイヤ作れてますか?

お高い専用工具を購入しようか迷っている…そんなあなた!

一度こちらをお試しいただいてからでも損は(そんなに)ないですよ!

 

ということで今回は自作のタイヤセッターをご紹介しようと思います。

ワークマシンと余りパーツで出来るのでとっても経済的!

 

必要パーツ

  • ワークマシン(MAシャーシ) 1台
  • FRPマルチ補強プレート 2枚
  • スーパーXシャーシ・FRPリヤローラーステー 1枚
  • 72mmシャフト 1本
  • 好みのホイール 1個
  • アルミシャフトストッパー 1個
  • アルミスペーサー 適宜
  • 大ワッシャー 適宜
  • ビス類 適宜

 

 

 

上記のパーツをワークマシンにこの様な感じでくっつけます。

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他のシャーシでも出来るかもですが、ステーの感じがちょうどよかったのでMAシャーシを使用しました。

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ビスやスペーサー類は、タイヤサイズによって要調整です。

 

使用方法

直FRP2枚の間に小ワッシャー1枚分の隙間を作って、そこにデザインナイフの歯を滑り入れる感じです。

使うタイヤは、最初はバレルタイヤがやりやすいと思います。

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一気にやろうとするとなかなかうまく行かないので、横に1mm刃を入れたら縦にカットを繰り返して、少しずつ進めていくと割ときれいにいきます。

あ、デザインナイフの刃は長めに出しておいてください。

ざっくりナイフでカットできたら、あとはヤスリで地道に削っていきます。

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サイドステーのFRPと並行になるまで、慎重に。

 

ちなみに大径ホイールの場合、

リアバンパー側は3mmスペーサー+大ワッシャー5枚。電池側は大ワッシャー5枚。

サイドステーは3mm+1.5mmスペーサー+大ワッシャー2枚。

これで大体26mmくらいの大径ペラタイヤができます。

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100均ノギスしかないので、正確な数値はわかりませんが…

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写真タイヤはナイフの荒削りのあと、半分にカットして接着後に削りました。

自分で作れるとちょっと色で遊べたりお洒落が出来るので楽しいですよね!

もっと滑らかな面にしたい場合は、メラミンスポンジ(激落ちくん)やパーツクリーナーを吹いて耐水ペーパー等で磨くとピカピカになる様です。

自分はまだそこまで仕上げてないですが。

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ちなみに電池がすぐなくなるので、途中からリューターで回しました。

これだと少しパワーがありすぎて振動が激しいので、仕上げは電池でやった方が良さそうかと思いました。

 

いかがでしたでしょうか?

その辺にありそうなパーツで割と簡単にできるので、ぜひお試しあれ〜!

 

では、また!

【ミニ四駆】 その21 2021 ミニ四駆初め プロトエンペラーZX(ジークロス)!

みなさま。

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします!

 

2020年は大変な年でしたね。

ミニ四駆界隈も公式大会中止になるなど、多大な影響を受けました。

公式しか出ない私にとっては、かなり辛い状況です。

JC中止のアナウンス以来、ショックすぎてブログの更新もストップしておりました。

 

ですが!

今年は家四駆をじっくり楽しもうと思っております!

もちろん公式大会も期待しておりますが、せっかくのステイホームなので

ゆっくりマシンを作ってミニ四駆と向き合おうと思っております。

 

さて、そんな2021年の一発目は、かねてより温めていたこのマシン!

プロトエンペラーZX(ジークロス)!

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2017年7月15日(土)発売された、復刻版です。

子供の頃めちゃくちゃ欲しかったのですが、結局買えずにいつか再販される日を心待ちにしていました。タミヤ さん、ありがとう〜!

 

ちなみに読みはゼットエックスではなく、ゼットクロスでもなく、

「ジークロス」です。ズィークロスでもなく「ジークロス」です。どうでもいいか。

ZXの意味はイマイチ不明ですが、おそらく発売当時のキットではゼロシャーシだったからではないでしょうか。

 

さっそく開封!

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ボディ・シャーシ共にパープルで、タイヤとAパーツ類がホワイトという構成です。

個人的には黒タイヤに黒パーツの印象が強いので、手持ちのパーツで自分好みにカスタムして組み上げます!

 

製作開始!

ちょうどよく黒バレルとカーボン強化ホイールが2セットあったので、当時のホイールに近い印象のものをチョイス。ちなみに下記が当時もの。

www.tamiya.com

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これが近そう。このパーツ、ワイドのやついらないから細い方だけで1セットにして欲しいです。

ついでに「強化リアダブルローラー(3点固定タイプ)」も発見したので、リアのベースはこいつで組んでみます。

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昔ゆとりピン打ちなるものをやってみたくて買ったけど、結局使わずだったんですよね。

意外なところで奴に立つもんだ。

 

 まずはボディから

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ピッカピカで気持ちいいですね〜!

説明書見るとダンパーの様な部分は塗装が必要な様子。

こういうのってちゃんと塗ったことがないので、今回はやってみます。

 

実は今年からエアブラシはじめようと思っていて、買ってあった塗料があったのでこれで塗ってみます。今回は筆とペイントマーカーで!

VICカラーという水性の塗料で、水で希釈・洗浄OKで匂いもほぼないとのこと。詳しくは、今度単体で使用感など記事にしてみようと思ってます。

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一応マスキングして塗り塗り…

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ステッカーも貼って、はい!ハミ出た〜!

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でもステッカーはかなりうまく貼れたので満足です。

キャノピーのステッカーにハイライトが入っていてグッと存在感が増してますね。

こういうディテールのこだわりはさすがです。

一気に組み上げ!

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おお〜かっこいい!

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とりあえずアトミと4:1ギヤにしてます。

コースアウト対策するまで、ボディの破損がこわいので…(~_~;)

あとはモーター抑える奴くらいです。これ名前なんだっけ??

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組んでてふと思ったのですが、Aパーツは白ですが付属のワンロックギヤカバーはパープルです。説明書はワンロックギヤカバーで書かれていました。

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ちょっと混乱しました。パーツがない!?って。

 

裏側

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フロントアンダーガードと、AR用のリアブレーキセットをつけています。

ポン付けだけど、結構しっくりきてて気に入ってます。

 

車重

マスダン無しですが、こんな感じ。

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プラボディでもリジット車はやっぱり軽いですね。

とりあえず完成です!

 

ここから走り込んで仕上げていきたいですが、なにぶんボディはこれ一台…

とくに羽状のウィングが脆いので、破損対策が必須になりそうです。

ていうか、走らせるときは外した方が良さそう。

 

なにかプラボディの破損対策でいいアイデアあれば教えてください〜!

 

ではまた〜

【ミニ四駆】 その20 超簡単!自作モーター慣らし機

みなさま こんにちわ!

 

現在制作中のFMARをJCJCで走らせてみたら超おせえ!。゚(゚´Д`゚)゚。

こりゃいかんっていうことで、今まで敬遠していたモーター慣らしってヤツをやってみようと思います。

ちなみに何故敬遠していたのかというと、機材がないのとめんどくさいからという単純な理由です。

あとは(片軸であれば)パワーダッシュやスプリントを使えばスピード的には十分事足りていたですよ。いままでは。

公式しか出ないし。

ただ今回は初めて使うアルミホイールなので少しでもパワーが欲しくなったのと、いい加減一回戦ぐらいは勝ちたいと思うようになったので、試行錯誤して節約しながらモーター慣らしに初挑戦してみます。

参考になるかならないかはあなた次第!

あ、正確な電圧とか気にする人には全く参考になりませんので、予めご了承ください。

 

モーター慣らしってなんぞや?

詳しくは専門的な話になるので割愛しますが、モーターの中には電磁石があり電気を流すと回転します。その電気を流す出入り口が「ブラシ」です。

ブラシは固定されているので、回転する軸に対して抵抗となります。

これを慣らしてできるだけ滑らかにする方法が「慣らし」や「ブレークイン」と言われるものです。

必要な道具

これまた専門的なものがいくらでもあるのですが、いかんせんお高い…。

何ぶん1ヶ月1000円しか使わないと決めているので、無駄な出費はさけたいところ。

要は電源と電極につなぐクリップさえあればいいはず。

そこでできるだけ簡単に安価に自作できないかとあれこれ考えてみました。

そして用意したのがこちら。

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9v角形電池用 電池ボックスとワニグチクリップ

電池ボックスはスイッチ付きで、283円。
ワニグチクリップは、151円。

あとはダイソーの9V電池、110円 

合計544円!

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それをこんな感じでセットします。

あとは適当なワークマシンをおひとつ。

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慣らしてみよう!

私の手持ちモーターです。一個だけ未開封ですがあとは多少使用しています。

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まずはこのモーターたちをワークマシンにセットして現在の回転数を測ります。

こちらの定番アプリを使用しました。

Giri -The RPM Checker-

Giri -The RPM Checker-

  • Natural Style Co. Ltd.
  • ユーティリティ
  • 無料
  •  

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その辺にあった電池で測ったので、この数値にあまり意味はありません。

この中から回転数が低いモーターを実験に使用します。

3個ピックアップして、満充電のネオチャンプで計測した数値がこちらです。

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このモーターを以下の方法で慣らしてみます。

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高電圧であまり長時間の連続使用はモーターによくなさそうな気がしたので、5分を基本にセット数を代えてみようと思います。

いざブレークイン!

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結構うるさい!

そして、ここで問題発覚!

電池2個買ったのですが、2セット目の途中で電池が終了。゚(゚´Д`゚)゚。

はやい!早すぎるわ!

なので、結果としては中途半端ですがこんな感じに…

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上が慣らし前、下が慣らし後の数値です。

下から、1セット、2セット、1セット半です。

これで見る限り2セットの方が伸びてますね。

確実に効果はあるようです。

今度電池買ってきたら続きを報告いたします。

 

しかし、この電池の減りの速さは予想外でした…どうしようかな〜。

充電池買えば解決なんだけど、それだとコスト的にどうなんだろ?

最初は500円でできるならかなりお得!とか思ったけど、毎回電池買うとなると話が違ってきますね。

あ、電圧落ちるけど単3で同じようなの作れば、ネオチャンプが使えるか…4本直列で6Vくらいか。うーんどうしようかな~_~;

 

今回使用したものはこちらです。

 

 

では、また!

 

 

 

【ミニ四駆】 その19 充電器NT1000とエナジャイザー CH1HR3

皆様こんにちは!

 

今回は私が持っている充電器の紹介と性能を比較してみようと思います。

ちなみに以前NT1000を紹介した記事はこちらです。

 
www.mini4papa.com

 

NT1000とエナジャイザー

現在私が持っているのは、こちらの2機種のみです。

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左がエナジャイザー CH1HR3、右がNT1000

NT1000は充電放電・電池のリフレッシュなど一通りのことができるので、電池の管理に使用しています。

一方エナジャイザーは、付属の電池だと約1時間の急速充電が可能で走行前の充電に使用しています。ネオチャンプでは大体30分くらいで満充電になります。

電池の要領ギリギリの際どいところまで充電してくれるので、パンチにある電池になっている気がします。廃盤ですが今でもメルカリなどで見かけます。

 

今回は両機種でどのくらいスピードに違いが出るか、スピードチェッカーを使い比較してみました。

 

スピードを比べてみよう

一旦NT1000で放電し、エナジャイザーとNT1000で満充電します。

今回は空の状態からそれぞれで充電したいので、0.9vになったら電池を外さなくてはなりません。放電し切ると勝手に充電し始めてしまうので。めんどくさい!

画像で言うと3番が放電から充電に切り替わった瞬間です。

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4本とも放電し終わったら、エナジャイザーにセットします。

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点滅が点灯なったら充電完了。

NT1000で充電した電池と比べるとめちゃくちゃ熱いですが、単にファンがないので充電器の熱が移っていると思われます。あまり電池によろしくなさそう…

もう1セット、NT1000で充電したネオチャンプも用意して準備完了。

いざスピードチェッカーへ!

 

結果

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左がエナジャイザー、右がNT1000

同じやん!Σ(~ロ~;)

何度かやってみましたが、結局スピードチェッカーでは差がわからず…

最後に電圧を測ってみました。

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左がエナジャイザー、右がNT1000

こちらはエナジャイザーが少し高いですね。

微差ですが…

これからもう少し実験して、両者がどのくらい違うのか検証していきたいと思います。

実際コースも走らせてみないと分からないのかもしれませんね。

 

しかし、スピードチェッカーってうるさいな〜(~_~;)

 

ありがとうございました。

ではまた!

 

【ミニ四駆】 その18 マスダンパーの加工

皆さん こんにちわ!

 

今在宅ワークなのですが、息子がチョコチョコ色んなものを持ってきて机に置いていきます。おかげで机がもので溢れています。

まあ、片付けていない私が悪いのですが…(;´_ゝ`)

 

今回はマスダンパーをちょっと加工してみようと思います。

手持ちのものでシリンダーやボウル等の座具ってあるタイプのものがなくなってしまったので、普通のマスダンパーを座具ってみます。

節約ミニ四駆なので基本D(どんなものでも)I(一回は工夫してみる)Y(よ)です。

硬そうだけど人力でいけるかな?

 

使用道具

使用するのは、こちら。

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  • マスダンパー(ノーマル)
  • ダイソーのミニクランプ
  • 5.5mmのドリル

以上です。

ドリルはMSフレキ作るときに作ったスポンジ巻いただけのものだったけど、あまりに手が痛いので、断念~_~;

またまたダイソーでこちらを追加しました。

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これでバッチリです。ダイソーはマジなんでもあるな〜

いざ!

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おぅりゃああああ!!!!

お?思ったよりは硬くありません。

普通に削れますがミニクランプは滑るのであまり具合が良くないです。

万力的なやつがあった方がいいかもです。今度探してみよう。

 

結果

すごいきれいに削れました。

中までシルバーでちょっとびっくり(´⊙ω⊙`)

メッキじゃなかったんだ…

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比較するとこんな感じ。

f:id:Thunder_Moon:20200512121330j:plain

ロックナットが完全に隠れるようになりました!(*゚▽゚*)

比べるとかなり重心下がってますね。すばら〜

今度の新車に付けてみます!

 

マスダンパーは、思ったより加工しやすいことが分かったので

これから何か考えてみようと思います。

薄いスクエアとか面白そう。

 

それでは、また!

【ミニ四駆】 その17 パーツを染めてみよう!

皆様 こんにちわ。

コロナの影響で外出できない分、ミニ四駆を楽しんでいますか?

私は楽しんでいます!

 

ところで皆さんは限定カラーのパーツをたくさん持っていますでしょうか?

わたしはそんなに持っていないので、新しいマシンを組むときはもっぱら青いローラーと真鍮のマスダンになりがちです。

大会で他の方のマシンを見ると、カラーリングに統一感があってすごいお洒落で羨ましいです。

今はメルカリなんかで過去の限定パーツを買えたりしますが、如何せんお高い!

そんなわけで今回はリーズナブルにお洒落なカラーパーツを作る方法を考えてみました。

 

パーツを染めてもレギュレーション違反にならない?

染める前にレギュレーション違反にならないか、ちょっと確認してみました。

ミニ四駆公認競技会規則 〔2020年特別ルール〕では、

6.改造の項目に

3. 部品の加工は、穴あけや切断など原形に追加工作を施すものに限り認められます。(注1)
(注1)ただし原形が特定できることを必要とします。

とされていて

特定できる事例(改訂前同様)
・ローラー上面への穴あけ、色つけ加工。

※公式HPから抜粋

と、明記されています。

意外でしたが、はっきり色つけOKとされていました。

ただ、

6. コースや手などを傷つけるような形や、シャーシからグリスが飛散してコースを汚すおそれのある改造は認められません。

 と、あるので染めた後はしっかり乾燥して、できれば自前のコースで何度か使用してコースに移らないようにしておくのが大人のマナーかなと思います。

 

とにかく、公式に色つけは問題なしとわかったのでパーツの染め加工をしていこうと思います!

 

染めるのに必要なもの

ホームセンターをウロウロしたりネットでいろいろ調べた結果、以下のものを用意しました。

  1. 黒化液
  2. コールダイホット
  3. ビン

黒化液は銅板の表面を黒化する硫化液です。超絶クセェです。

値段は500円くらいで、ホームセンターで買えます。

今回は真鍮とアルミですが果たして反応するのか…?

コールダイホットは桂屋ファイングッズという歴史ある染料屋さんの商品で、手軽に染め物が楽しめる素敵な商品です。こちらも500円くらいで、手芸屋さんで買えます。

ミニ四駆的に特筆すべきところは「ナイロンやポリエステルボタン・樹脂成型品にも使えます。」というところ。

ボタンや樹脂製品が染まるなら、ローラーくらい染まりそう。

コールダイオールという同じような商品があったのですが、そちらはぬるま湯(30℃くらい)でも染まるとのこと。コールダイホットは85℃以上必要なので、実はこっちの方が使い勝手が良いのかも。こっち買えばよかったかな。まあいっか。

ビンと鍋は百均で十分です。特に鍋は他に使えなくなるので専用にものを用意しましょう。良い子は台所から勝手に持ってきて使ったらダメですよ!めっちゃ怒られますよ!

 

染めてみよう!

まずは黒化液で黒くなるか試してみました。材料はこちら。

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オールアルミローラーが既に黒いですが、実は以前コールダイホットで染めたものです。今回さらに黒くならないかやってみます。

真鍮が黒くなったらめっちゃ嬉しいけど、さてどうでしょう。

黒化液

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これが黒化液。

手につくとなかなか匂いが取れないので、ビニール手袋を推奨します。

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瓶に入れて放置します。

2時間くらいで出してみましたがまっっっっったく無反応だったので1週間ほど置いてみることに。

こちらが1週間後。

f:id:Thunder_Moon:20200507114650j:plainおお?

f:id:Thunder_Moon:20200507114659j:plain

アルミの方が、なにやら薄ら黄色く変色しました。

表面もザラザラしていてサンドブラストしたような感じです。

真鍮はあまり変化が見えませんが、予想外にアルミに結構な反応が見えました。

これなら染料も食いつきそう。

コールダイホット

早速コールダイホットで染めてみます。

前よりお洒落なパッケージになってました。

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お鍋にお湯とコールダイホットを入れて、弱火で10〜15分くらいパーツをコトコト煮てみます。

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染め上がったのがこちら。

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部分的に染まってませんが、アルミローラーはかなりの漆黒ぶり!

プラリンも結構染まってます。

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真鍮はわかりにくいので比較画像です。

上が染め後。

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こちらは漆黒というよりガンメタに近いですね。

薄ら黄色が残ってるので思ったより黒くならなかったです。

 

結果

アルミは腐食させた方がしっかり色が乗りますね。これならブラック以外もきれいに染まりそうです。

真鍮は専用の染料があるようなのでそちらを今度は試してみたいと思います。

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ローラーだけですが、シケイダ号につけてみました。

やっぱりローラーが黒だと統一感が出ていいですね〜!

ボディを新調するときは黒ベースにしようかな。

 

皆様も染め四駆を楽しんでみてはいかがでしょうか。

余談ですが、ついでに無地のエコバッグを染めてみたらめっちゃきれいに染まりました。真っ黒というわけではなく、染め物特有のやわらかい色味で素敵でした。

奥様も大喜びです(^^)

 

では!また

【ミニ四駆】 その16 ミニ四駆グランプリ2020 スプリング

※2020年3/6追記

(´;ω;`)

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みなさま、こんにちわ!

いきなりですが、どん!f:id:Thunder_Moon:20200220163734j:plain

やった〜!当選しました!

でも最近はずっと当選しているので、もしかしたら応募人数が減っているのかも(・・;)

誰か落ちた人いるかな?

まあまあ!そんなわけでスプリング大会の対策を自分なりに考えてみます!

STEP JCT サーキット

今回のコースです。

公式の紹介文がこちら。

スタート直後から新セクション『GLORY BRIDGE』が登場!スロープを上がり、アイガーEvo.下りとをつなぐ「Vウェーブ」。栄光への架け橋となるよう、華麗にクリアしていきたいところ。 続いてはサーキット名にも入った『JCTターン(上行)』。3月はJCT(ジャンクション)を上にターンするレイアウトです。 45°グライドバンクを右にターンして、複合の『90→270』に突入。コース後半に備えスピードを維持したいセクションです。 そしてその後には『スプリングポップ』が『LCポップ』となって登場。スロープを上がってからの『レーンチェンジ2020』。そして左90°が続く展開。 スロープを下った先には最終の『AXEL TURN』。その先の周回、そして大会に向けてアクセル全開なるか、という全長約213mのコースとなります。

こんな動画も公開されていました。

 

GLORY BRIDGE→Vウェーブ→アイガーEvo.

「栄光への架け橋」。オリンピックにちなんででしょうかね。

動画で見るとかなりの落差!

スロープ上りの小ジャンプから急勾配の登りに突っ込む形になるので、ここで妙な跳ね方をすると一瞬で終了の予感…あなおそロシア…(((( ;゚д゚)))

ガツンと壁にぶち当たる形になる前ブレーキが鍵になりそうですが、後に控える45°バンクをスルーできる高さに調整が必要ですね。

ブレーキセッティングって真面目に考えたことないけど…

今回はせっかくなので製作中のFMARでいくつもりですが、跳ねを抑える方法も考えなくてはいけませんねえ…(^_^;)できるかな?

みんなサス系のギミックでくるんでしょうね、きっと。

JCTターン(上行)

3月はJCT(ジャンクション)を上にターンするレイアウトです。

って書いてあるけど、平面だよね?これ。

よくわかりませんが、ここは特に問題なさそうです。

45°グライドバンク 

先行して行われた熊本大会の動画も見ましたが、ブレーキセッティングを間違えるとここでがっつりスピード削られてしまうようでした。

90→270

バンク下りからの連続カーブ。ここはスムーズにクリアしたいところ。

LCポップ→レーンチェンジ2020

実は5レーンのレーンチェンジは初めてな気がします。

僕が復帰したのは2015年からなので、このタイプには遭遇していないはず。

2014年JCのフジヤマチェンジャーほどの角度はなさそうですが、速度上げすぎるとすっ飛んでいきそう。

フジヤマブレーキ系は見た目が嫌なので、右のローラーだけ19mmアルミを上下ダブルで…とかかなあ?

2014の優勝マシンとかみると割とオーソドックスなセッティングなので、余計なことはせずに速度調整を重視した方がいいかも知れません。

スロープ下り→AXEL TURN

ここはあまり気にしなくても良さそうですが、マシンが見やすそうなのでうれしいです。いつも見失って終わることが多いので(笑)。

そういった意味では、今回は比較的見通しが良さそうなコースなので良かったです。

 

対STEP JCT サーキット セッティング (妄想)

やはり一番の難所は、スロープ上りからのアイガーEvo.下りでしょうか。

ここは跳ねを抑えるために、2月のお小遣いで買った新兵器「アルミホイール」を投入しようと思っています!MSフレキなら問題なさそうなのですがFMARなので…

これで跳ねを抑えつつ、重さからくるジャイロ効果で姿勢の安定を狙います。

また、多少衝撃を吸収する構造にしないとカッチカチのARだと厳しそうなので、ねじれるフレキシブル構造を導入予定です。なるべく簡単なのを考え中。

モーターはハイパーダッシュ+3.5:1かパワーダッシュ+3.7:1 or 4:1で考えています。

でも一個気なるのが、アルミホイールの説明書のこの記述…

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「超速とハイスピードギアは使用しないでください 」

これってタイヤをペラとかにすれば問題ないのかな??

ペラタイヤ作ったことないんだけど、これを機に作ってみようかな?

跳ね防止にもなるし。

うん、そうしよう!なんかだんだん方向性が見えてきましたよ〜!

 

それでは、また!

 

【ミニ四駆】 その15 FMARの作り方 〜加工編2〜

こんにちわ!

 

さて、もうご存知かと思いますがミニ四レーサーの皆様に悲報がありましたね…。

スプリング大会中止のアナウンス。

子供もたくさん集まるし、妥当な判断だと思いますが非常に残念です。

こういった形で身近に影響が出ると大変な事態だと実感しますね。

あまりのショックでマシン製作も少し中断しておりましたが、気持ちを切り替えてジャパンカップに備えようと思います!

 

FMARのシャーシ加工の続き

前回はこんな感じで、電池を入れるところまでやりましたのでその続きからやっていきます。

www.mini4papa.com

ちなみに、ブレークインなし・グリスアップなし・大径アルミホイール・ハイパーダッシュ超速、充電後2週間経ったネオチャンプで測ったスピードはこんな感じでした。

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速いのかどうかよく分かりませんが、手に伝わる振動でパワー感?みたいなのはグイグイ感じて駆動効率の良さをちょっと実感しました。これからが楽しみです。

バンパーカット

まずはセッティングしやすいようにバンパーをカットします。

この辺はもはや定番ですかね。

軽量化もかねてざっくりと赤ラインでカットすることにします。

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いきなりニッパーでいくとプラが白化して強度が落ちたり変形したりしてしまうので慎重に…僕はノコでカットしました。

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なかなかキレイに切れました!

 

シャーシの剛性調整

ARシャーシは硬いです。めちゃくちゃ頑丈にできているので、カスタムの拡張性を考えなければ本来カーボン等での補強は不要なくらいです。

まあ、子供たちにとっては丈夫なのはとてもいい事です。簡単に壊れてしまうとガンガン遊べませんから。

多分タミヤさんもそう考えて開発しているはずです。

ていうか、そういうキッズファーストな企業であって欲しい。


しかしながらハウエバー、レースで使うとなると話は別で、頑丈であればあるほど衝撃を逃しにくく飛んだり跳ねたりする現代の立体コースでは弾かれてしまうリスクが増します。

そこでポイントとなるのが「剛性抜き」という考え方。

要はシャーシに柔軟性を持たせて衝撃をいなそうというわけです。

 

先人が色々と試していますが、僕は僕で試行錯誤して、こんな感じにしてみました。

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電池カバーつけるとこんな感じ。f:id:Thunder_Moon:20200221011634j:plain

このくらいだと結構硬くてそれほど柔軟ではありませんが、一旦これで試してみたいと思います。あまりに弾かれるようであれば考えます。

てか、なんか顔にみえる…?

腕の短い顔…

 

次はFMARマシン製作編かな。

…ではまた!

【ミニ四駆】 その14 FMARの作り方 〜加工編1〜

皆様こんにちは。

サムです。

 

今回から以前ちらっといっていたFMARを作ってみようと思います。

我がミニ四人生、初のフロントモーターです。

FM-Aがある今、果たして作る意味があるのか不明ですが、とにかく自分なりに作ってみます。

 

フロントモーターの歴史

僕世代のフロントモーターのイメージといえば、ダッシュ四駆郎の「クリムゾングローリー」ではないでしょうか。

https://www.tamiya.com/japan/products/18032/index.html

これこれ。

当時は得体の知れないマシンの登場にワクワクした覚えがあります。

その後ネオバーニングサンもでましたね。あれはカッコよかったな〜。

ぜひ復刻してほしいマシンの一つです。

その後バンパーを強化しリアローラーステーを初搭載したスーパーFMシャーシが登場しましたが、主流にはなるべくもなく長年ほったらかし。

そんな中、ARをFM化するという変態的変体的改造方が天才レーサーたちによって生み出され、ワールドチャレンジ2016のチャンピオンマシンがFMARだったことからフロントモーターが脚光を浴びることに。その流れがあったからかはわかりませんが、2017年、実に21年ぶりにFM新シャーシ「FM-Aシャーシ」が発売されました。

これに関しては持っていないので、なんともいえませんがこう見るとなんとなくFMが盛り上がってきている感じがします。

 

フロントモーター最大の利点(私見)

(あくまで)理論上は割と利点も多く、かなりロマンをかきたてられるシャーシであることは間違い無いです。

中でも特筆すべき利点の一つに、前後輪の駆動力の違いがあります。

通常のリアモーターでは後輪の方がトルクが強い(と思われる)ため、後輪だけ硬いタイヤにしたりハーフにしたりしてグリップを弱めることでジャンプの蹴り出しを抑え、ジャンプを低く安定させるセッティングが主流となっています。その反面リアモーターの後輪トルクを100%活かしきれなくなっています(たぶん)。

ということは、フロントモーターでは最もトルクのある前輪のグリップを抜かなくてもジャンプの姿勢が安定する(はずである)ので、同じ条件であればFMの方が速く走ることができると言えるんじゃないでしょうか!?だといいなあ。

両軸は…まあ置いといて(笑)

 

なにはともあれ作ってみる 

MSフレキでは参考サイトがたくさんあったので比較的スムーズにできましたが、FMARはあまり情報がないので試行錯誤していこうと思います。

電池を逆に入れる

まずは電池を逆に入れなくては始まらないので、そこから考えます。

調べて見ると無加工でも入るとのことでしたが、僕にはどうやっても無理そうだったのでネット調べた情報を元に加工していきます。

どうやら写真で示した部分を削るのがセオリーっぽいです。

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確かにここを削れば簡単に入りそう。ですがここを削ると衝撃でターミナルが戻ってしまうトラブルが出やすくなるとの情報が…確認してみるとたしかにターミナルが引っかかる出っ張りが下にあり、感触もあります。安全策をとり、この方法は却下しました。

よくよく観察すると+側のこの部分が干渉しているので、ここを削ることにしました。

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モーターカバーも同様に削りました。f:id:Thunder_Moon:20200219162048j:plain

これで電池が逆に入るようになりました。

あとは−側のターミナルにスポンジを2枚入れました。

1枚だと電池に届かなかったので。f:id:Thunder_Moon:20200219162401j:plain

これで電池にターミナルが届くようになりました。

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電池を入れるとこんな感じ。

あ、ちょこちょこタイヤが変わっているのは気にしないでください。

遊んでいるだけです(笑)

向かって右側の電池入れるときにちょっとコツが入りますが、割とすんなり入ってくれるようになりました。

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閉じるとこんな感じ。

電池カバーは今の所無加工で済んでいます。

ちょっと穴空いているけど、ギヤからは遠いしたぶん大丈夫…かな?(汗)

車検で引っかかったらテープでも貼ることにします!

 

今回はここまで。

スプリングには間に合うといいな〜(´・●_,・`)

では、また〜!

続きはこちら↓
www.mini4papa.com

 

【ミニ四駆】 その13 猿マネ MSフレキの作り方 〜組み上げ編〜

みなさま、こんにちわ。

寒いです。屋外のイベントがきつい季節ですね。

 

さて今回は、前回加工したパーツで組み上げていきます。

前回はこちら↓
www.mini4papa.com

 

組み上げ

センターシャーシとバンパーユニットを合わせると、こんな感じで上下に動くようになりました。

f:id:Thunder_Moon:20200127162659j:plain

最初全然動かなくてあせりましたが、じっくり観察して慎重に干渉部分を削っていくと徐々に動くようになってきます。主に斜線部分を削りました。

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あまり削りすぎるとガタガタしてくるので注意が必要です。

僕の感覚では、思ったより削ったなという印象です。

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見ると軸の円柱がこのくらいになる程度には削る必要があるようです。

このあたりは何度か作ってみないとどのくらいがベストかわかりませんが、

今の所スムーズに動くので問題なさそう。

 

補助プレートの加工

次にバンパーユニットを支えるプレートを加工します。

僕はたまたまあったこのパーツで作りましたが、揃えるのであればARシャーシリアワイドステーかマルチワイドステーがいいんじゃないかと思います。

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スーパーXシャーシ用のはフロント側では穴の位置の関係でうまく合わないです。

リア側はこれでも良さそうですが。

組み付けるとこんな感じになります。

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隙間から見えるバネ。

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おお〜、ぽいぽい(*゚▽゚*)

 

ミニ四駆グランプリ2020ニューイヤー用マシン 完成!

何を隠そう2日で仕上げた突貫作業。この時点でレース当日の朝になっておりまして、かなり際どかったです。今年こそギリギリにならないとやらない性格を直したいです(泣)

まあ、マシンはなんとかいい感じに仕上がったので概ね満足です!

細かいところは今後調整していきます。

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ボディの塗装が終わったのが7時過ぎ。完徹してしまいました。
ポリカ用スプレーがなかったので、普通のスプレーのスモークをうっすらかけてます。

ボディは作り直しですね。

妻からは「セミみたい」と言われたので、シケイダ(セミ)号と名付けました(笑)

一応セッティング一覧書いておきます。

  • ボディ:ウィニングバード ポリカ
  • シャーシ:MSフレキ
  • タイヤ:前後ローハイト 前ハード/後スーパーハード
  • ローラー:前19mmアルミ&2段アルミローラー逆付け/後19mmプラリン上下
  • ギア比:3.5:1超速ギア
  •  モーター:マッハダッシュ
  • ブレーキ:前なし/後ろグレー高さ1mm
  • フロント提灯

2段アルミを逆付けしたのは、すり鉢状の方が壁に引っかかった時に復帰しやすいかなと思ってです。でも19mmに13mm-12mmnoのスタビローラーって機能してるのかな?

思いつきでやっているので検証が必要ですね。

 

そんなこんなで 初のフレキマシンで挑んだ結果は…

接戦の2位!!がーん

言い訳じゃないけどメチャクチャ接っていて、ラスト1周半くらいのところで追いつきそうだったところに別レーンからマシンが飛んできてつっかえてしまい、あえなく撃沈…アクシデントのため再レース、とかいうのは基本的にはないみたいであっさり終了しました。

 

ですが、走り的には自分史上最高の出来だったのでMSフレキの有用性はしっかり実感できました。今後のシケイダ号に乞うご期待!

ニューイヤー参戦予定の方はJCJCのレーンチェンジで飛ぶくらいのスピードでもいけるかもです。シケイダくんがそんな感じだったので。

 

さて、次は何作ろうかな。

蛍光イエローのARがあるから、FMARでも作ってみようかな?

 

ではまた!